「たった1分で、本当に人生は変わるのか?」ー そう思った方にこそ、手に取ってほしい一冊です。

本日紹介するのは、長野県出身、中央大学卒業、目標実現の専門家で、オリンピック選手やトップビジネスパーソンまで幅広く支援してきたリーダーのメンタルコーチ、株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役大平信孝さんが書いた、こちらの書籍です。

大平信孝『自分を変える技術 1分で人生を変える行動イノベーション』(ソシム)

本書のテーマは、とても明快です。それは「人は、ほんの一瞬の行動で変われる」ということ。「このままじゃいけない」「いつか変わりたい」「でも、なかなか行動できない…」ーそんな悩みを抱える人に向けて、アドラー心理学 × 脳科学をベースにした再現性の高い行動変革メソッドが紹介されています。

ポイントは、「がんばらない」こと。意志の力に頼らず、1分・10秒という最小単位の行動で人生を動かしていく発想です。

本書は、以下の10部構成から成っています。

1.「原因」を知るより「欲望」を知る

2.「欲望」からビジョンが生まれる

3.「1分間行動イノベーション」①―セルフトーク

4.「1分間行動イノベーション」②―アクション

5.自分と仲良くなるための「1分間アドラーエクササイズ」

6.成功者に学ぶ、「行動」を加速させる方法

7.「たった10秒」で、人は変われる

8.「10秒アクション」を実践しよう

9.「10秒×7日間」で、人生を変える

10.「10秒」でできる「自分応援アクション」

 

本書の前半では、「変われない理由」を原因探しで終わらせず、自分の中の“欲望”に気づくことの大切さが語られます。主なポイントは以下の通りです。

◆ 問題分析より、欲望を明確にする

◆ 欲望があるから、行動が続く

◆ 正しさより「行きたい未来」を優先する

◆ ビジョンは理屈ではなく感情から生まれる

◆ 自分を責めるほど、人は動けなくなる

 

この本の中盤では、1日1分でできる「行動イノベーション」が具体的に紹介されます。主なポイントは次の通り。

◆ 行動を止めているのは、無意識のセルフトーク

◆ 言葉を変えるだけで、行動のハードルが下がる

◆ 大きな目標を、小さな一歩に分解する

◆ 行動できない自分と戦わない

◆ 「できない自分」と仲良くなる発想

 

本書の後半では、とくに印象的な「10秒アクション」が登場します。主なポイントは以下の通りです。主なポイントは以下の通りです。

◆ 10秒でも、脳は「行動した」と認識する

◆ 行動の大小より、スタートがすべて

◆ 10秒×7日間で、習慣のスイッチが入る

◆ 自分を責める代わりに、自分を応援する

◆ 継続できる人は、特別な人ではない

 

読み終えて感じるのは、「自分を変える」とは、劇的な決断ではなく、やさしい一歩の積み重ねだということ。

先延ばし癖をやめたい人、目標があるのに動けない人、自分に自信を持ちたい人にとって、
今日からすぐ試せるヒントが詰まった一冊です。

ビジネス書・実用書の書評を毎日発信しているYouTubeチャンネル「大杉潤のYouTubeビジネススクール」でも、行動力・習慣化・目標達成に役立つ本を多数紹介しています。
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では、今日もハッピーな1日を!【3981日目】