書評ブログ

『ハワイスタイル NO.66 帰りたくなるハワイ』

「目を閉じて、ハワイを思い浮かべてほしい。あなたにはどんな懐かしい情景が浮かぶだろう。」「あなたたけに見える、かけがいのないハワイを思った時、果たして諦めたり、我慢しなくてはならないほど、大切なことがあるだろうか。」と述べている雑誌特集があります。

 

本日紹介するのは、ハワイのライフスタイルに特化した編集で知られるハワイスタイル編集部による、こちらの雑誌特集です。

 

ハワイスタイル編集部『ハワイスタイル NO.66 帰りたくなるハワイ』(EDITORS)

 

この本は、ハワイの魅力の根幹ともいえる、いつまでも色褪せない ”ノスタルジー” をテーマにした特集雑誌です。

 

本書は以下の7部構成から成っています。

1.あのころと変わらないハワイへ

2.いざ、憧れの楽園へ—。ハワイ旅の歴史を紐解く

3.人生を豊かに彩るハワイの大切な記憶

4.懐かしくて、新しいもの

5.郷愁を誘う、日系移民の軌跡

6.ハワイが闘い、守ってきたもの

7.みんなハワイに憧れた、古き良きあのころ

 

この本の冒頭で著者は、「人生は短い。今すぐ旅立とう。ハワイはいつでも、あなたの帰りを待っているのだから。」と述べています。

 

本書の前半では、「あのころと変わらないハワイへおよび「いざ、憧れの楽園へ—。ハワイ旅の歴史を紐解く」について以下のポイントを紹介しています。

◆ NORTH SHORE:Cafe Haleiwa

◆ DOWN TOWN: Hawaii Thester Center

◆ KAIMUKI:Welhelmina Rise

◆ WAIKIKI:Waikiki Wall

 

◆ Kilohana Hula Show:旧コダック フラ ショー

◆ 日本人とハワイ旅行50年史年表

◆ 日本とハワイをつなぐ、エアラインの変遷

◆ 創業95周年のハワイアン航空が“ハワイ”として大切にしてきたこと

 

この本の中盤では、「人生を豊かに彩るハワイの大切な記憶および「懐かしくて、新しいもの」について解説しています。主なポイントは次の通りです。

◆ 雑誌カバーで振り返る、あのころのハワイ~『POPEYE』初のハワイ特集

◆ 編集者・石川次郎が語るバックストーリー

◆ ハワイスタイル創刊号は、かくして誕生した!

◆ ポストカードで振り返る、ハワイのトラディショナルホテル

 

◆ ニック・カッチャーが影響を受ける、懐かしいもの

◆『アロハ・ゴット・ソウル』のレコードが紡ぐハワイ・ミュージックの過去と未来

◆ ハワイ×ニッポン、聴くとハワイを思い出すアルバム対決!

◆ ハワイ大学のラジオ局『KTUH』で日本のエイティーズ・ポップが流行中?

◆ 街を彩る、ノスタルジックなフォントサイン

 

本書の後半では、「郷愁を誘う、日系移民の軌跡」「ハワイが闘い、守ってきたもの」および「みんなハワイに憧れた、古き良きあのころ」について説明しています。主なポイントは以下の通りです。

◆ カマアイナになった日系移民の子孫達

◆ 歌声よ、リリウオカラニ女王に届け!

◆ 記憶に残る懐かしのハワイ

◆ ベテラン旅行代理店員に聞く、当時の4泊6日パック旅行

 

本特集の最後には、次の2つのColumnが掲載されています。

◆ Nostalgic Hawaii ハワイ昔ばなし特別編

◆ 哀愁漂うハワイグッズを、スリフトショップで発掘!

 

あなたも本特集を読んで、帰りたくなるノスタルジックなハワイに想いをはせて、ハワイへと旅立ってみませんか。

 

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では、今日もハッピーな1日を!【3643日目】