「日経新聞を読み続けること数年…お金・投資・経済・政治・税金・不動産・起業の知識がつき、人生が激変しました。」「今は、本当の意味での《自由》を手にしました。」と述べている本があります。
本日紹介するのは、1989年東京都調布市生まれ、大手広告代理店に入社、約6年間勤めて、自由になるために退職、高輪ゲートウェイ駅の近くに宿泊施設「Koru Takanawa Gateway」をオープン、同時に、経済や投資を分かりやすく解説する「#世界最速で日経新聞を解説する男(セカニチ)」を開始、就活・キャリア・資産運用セミナーなど年間視聴者数10万人を超える人気講師、各SNSにて毎日配信をしているKoru-workers株式会社代表取締役の南祐貴(セカニチ)さんが書いた、こちらの書籍です。
南祐貴(セカニチ)『世界一面白くてお金になる経済講座 知識ゼロからはじめる投資のコツ』(ダイヤモンド社)
この本は、お金や経済の知識がゼロでも、誰でもマネできる「再現性」のある方法だけを厳選して紹介・説明している書です。
本書は以下の7部構成から成っています。
1.「情弱からの脱出」は成功への扉を開く
2.「世界最強の投資家」を教えます。
3.「世界最強の投資法」を教えます。
4.初心者こそ、NISA、iDeCo、GAFAMを買え!
5.だまされないための知恵(武器)を持て
6.お金持ちは必ず不動産投資をやっている
7.起業葉はノーリスク。やらないと損をする
この本の冒頭で著者は、「本書が自由に生きるための第一歩となることを願っています。」と述べています。
本書の前半では、「情弱からの脱出は成功への扉を開く」について、以下のポイントを説明しています。
◆ 世の中を幸せにする会社の株価は長期的に必ず上がる
◆ 気をつけるべき「投資をしないリスク」
◆ 日経新聞と「テレ東BIZ」で情弱から抜け出す
◆「ツルハシ理論」と「右肩上がり理論」
この本の中盤では、「世界最強の投資家を教えます。」「世界最強の投資法を教えます。」および「初心者こそ、NISA、iDeCo、GAFAMを買え!」について解説しています。主なポイントは次の通り。
◆ アメリカS&P500やGAFAMに投資
◆ 株や投資信託は売らずに「複利」に効果を活用する
◆ ドルコスト平均法は世界最強
◆ 投資初心者は、NISA、iDeCo を活用
本書の後半では、「だまされないための知恵(武器)を持て」「お金持ちは必ず不動産投資をやっている」および「起業葉はノーリスク。やらないと損をする」について考察しています。主なポイントは以下の通りです。
◆「高配当」はキケン
◆ 騙されたら人生が終わる詐欺「ポンジスキーム」
◆ 騙されやすい人は、①心が弱い、②見栄を張る、③相場を知らない
◆ 生命保険は情弱に渇せられた「第二の課税」
◆ 金持ちは必ず行う不動産投資
◆「自分でお金を稼がないリスク」がある
◆ 起業で成功するのは、①嘘をつかない、②毎日動く
◆「時間がない」はただの言い訳
この本の締めくくりとして著者は、「お金を手にする人は社会全体に目が行っている人・社会の幸福を増やしている人だ」と述べています。
また、都立国立高校の恩師からの手紙にあった「人の痛みが分かる心優しい人間になれ」という言葉を紹介しています。
あなたも本書を読んで、「知識ゼロから始める投資のコツ」を学び、実践してみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を!【3126日目】