「ふしぎなことを知りたい、ナゾを解き明かしたい」は勉強、学問の基本です」と述べている本があります。
本日紹介するのは、獨協医科大学を卒業後、東京女子医科大学救命救急医療センターに入局、ピッツバーグ大学医学部集中治療医学に留学、東京女子医科大学救急医学講座 医局長、同講師を経て、現在は東京女子医科大学救急医学講座 非常勤講師、医学博士の原田知幸さんが書いた、こちらの書籍です。
原田知幸『1日1ページで小学生から頭がよくなる! 人体のふしぎ366』(きずな出版)
この本は、「ふしぎの宝庫とそして神秘の宇宙」と言われている、いちばん身近にある私たちの体について、医学の立場から解説している書です。
本書は以下の53部構成にて、計366の「体に関する疑問」を解説する形式となっています。1日1ページで小学生が1年(366日)かけて学べるようになっています。
1.病気:感染症
2.五感:口
3.臓器:心臓
4.はたらき:免疫
5.体の動き:肥満
6.病気:風邪
7.五感:皮膚
8.臓器:肺
9.はたらき:うんち
10.体の動き:足
11.病気:がん
12.ネットワーク:血管
13.五感:鼻
14.臓器:食堂と気管支
15.体の動き:手
16.病気:毒
17.ネットワーク:血液
18.はたらき:睡眠
19.五感:毛
20.臓器:胃
21.体の動き:骨
22.病気:ワクチン
23.はたらき:細胞
24.ネットワーク:神経
25.体の動き:関節
26.病気:心の病気
27.臓器:小腸
28.はたらき:ホルモン
29.体の動き:筋肉
30.五感:目
31.ネットワーク:脳
32.臓器:大腸
33.五感:歯
34.はたらき:おしっこ
35.病気:頭痛
36.臓器:肝臓
37.五感:耳
38.はたらき:戦う細胞
39.体の動き:首・肩・腰
40.病気:依存と中毒
41.ネットワーク:脳の部位
42.五感:肌のトラブル
43.臓器:いろいろな臓器
44.はたらき:ホルモン2
45.ネットワーク:脳のトラブル
46.病気:細菌
47.体の動き:暑さと寒さ
48.五感:目のトラブル
49.臓器:男性器と女性器
50.病気:アレルギー
51.はたらき:睡眠トラブル
52.ネットワーク:血液2
53.オマケ
各ページの疑問と解説は分かりやすく、イラストや写真入りで、小学生が興味を持って、1日1ページずつ学べるように工夫されています。
脳科学者の茂木健一郎さんも、「人体のふしぎを知ると、毎日の生きる喜びが深まる。」と述べて推薦しています。
あなたも本書を読んで、Q&A方式で様々な「人体のふしぎ」を学び、日々の生活に活かしていきませんか。
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では、今日もハッピーな1日を!【2653日目】