小池百合子・東京都知事が進める「都政大改革」について、都知事選の流れから知事就任後100日の仕事、そして今後の展望を詳細に解説した本があります。
本日紹介するのは、都議会議員を務めた後、都知事選では選挙対策本部責任者として、291万票を獲得する圧勝の指揮を執った、東京都知事政務担当特別秘書ならびに小池百合子政経塾「希望の塾」事務局長の野田数さんが書いた、こちらの書籍です。
野田数『都政大改革-小池百合子知事&「チーム小池」の戦い』(扶桑社新書)
この本は、組織的支援を受けて都知事選を戦った2候補を破り、都民の支援を受けた「個人」として戦いに勝った小池百合子・東京都知事が進める「都政大改革」について、その理念や展望について記した書です。
本書は以下の5部構成から成っています。
1.「東京都の闇」に切り込み、東京大改革を進める
2.私が体験した都議会の実態
3.私が体験した都議会の実態
4.小池百合子都知事、東京大改革のロードマップ
5.「100年後の都民」のために
本書の冒頭で著者は、一部の都議びよって都政が「ブラックボックス」化されていることに危惧を抱いていると指摘し、「東京都の闇」に斬り込んでいく知事の姿勢を明確にしています。
そして、都知事選における戦い方、都議会の実態から今後の改革のロードマップまでを事実に即して説明しています。
具体的な解説の中で、とくに私が興味深かったポイントを以下に紹介します。
◆ 都知事選への電撃出馬
◆ 都議会における補助金の適正利用
◆ 都議会と都知事の関係
◆ 東京大改革への道
◆ 都政改革本部の始動
◆ 築地市場の豊洲市場移転問題
◆ 東京オリンピック・パラリンピック
◆ 小池百合子政経塾「希望の塾」スタート
また本書の後半では、小池都知事の政策スローガンとして、新しい東京の「三つのシティ」が次の通り紹介されています。
1.セーフシティ(災害に強く安心安全な東京へ、電柱ゼロ化)
2.ダイバーシティ(誰もが活躍できる都市、「待機児童」を死語に)
3.スマートシティ(世界に開かれた環境先進都市へ)
あなたも本書を読んで、小池百合子・東京都知事の「都政大改革」について、理解を深めてみませんか。
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では、今日もハッピーな1日を