『世界に通用する「個性」の育て方』

2019.03.13 (水)

「欧米の人たちは、キリスト教の聖書の文化に馴染みがあり、子育てにおいて、日本人と考え方や実際の行動が違うところがたくさんあり、驚かされると同時に、たくさんのことを教えられます。」と述べている本があります。

 

 

本日紹介するのは、東京基督教大学神学部卒、西南学院大学神学部卒で、クロスロードチャーチ岡山の牧師で、心理カウンセラー後藤哲哉さんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

後藤哲哉『世界に通用する「個性」の育て方』(日本実業出版社)

 

 

この本は、牧師として欧米の宣教師やクリスチャンとのかかわりが深い著者が、聖書に学ぶ「自己肯定感と自立心」を高める子育てについて、分かりやすく解説している書です。

 

 

 

本書は以下の7部構成から成っています。

 

 

1.まえがきー聖書に学ぶ「自己肯定感と自立心」を高める子育て

 

2.欧米の子育てを理解するには、「聖書」の知識が不可欠!

 

3.子どもばかりを愛するのは逆効果! 優先すべきは夫婦関係

 

4.神から与えられた「タラント」は、“ 自立心 ” と共に伸びていく

 

5.日本の子育ては「恥」を重視。欧米の子育ては「罪」を重視

 

6.子どもが深刻な悩みを抱えたとき、“ 自己肯定感 ” が高ければ乗り越えられる

 

7.あとがき

 

 

 

この本の冒頭で著者は、相手をうまく納得させる能力のことを「アサーティブ能力」と言います、と述べています。

 

 

きちんと理由を説明することが大切で、「やっちゃダメ!」という禁止言葉だけでは子どもはネガティブになってしまう、ということです。

 

 

 

欧米の子育て聖書の教えが基本で、人間関係の優先順位も次のようになっています。

 

 

1.夫婦関係

 

2.親(父母を敬う)

 

3.子ども

 

 

 

本書で聖書の教えをベースにした子どもとの接し方について、とくに印象に残ったポイントは以下の通りです。

 

 

◆ 親は選択肢を広げ、子が選択する

 

◆ 子どもの未来を奪うドリーム・キラーにならない

 

◆ 「へその緒」を大切にする日本、「ファーストシューズ」を大切にする欧米

 

◆ 欧米では自立が早く、大学の学費は自分で出す

 

◆ 人間は認められる場所を求めている

 

 

◆ 日本は「恥」の文化、欧米は「罪」を重視

 

◆ 罪の自覚は、さらなる力となる

 

◆ 謙虚な姿勢こそ相手に届く

 

◆ 子どもと過ごした時間はやがて宝になる

 

◆ 認められる言葉を子どもは待っている

 

 

 

この本の後半で、子どもが「自己肯定感」を持つために、とても大切なメッセージを、次のように提示しています。

 

 

◆ 親からの「愛してるよ」の言葉が「自己肯定感」を高め、子どもを強くする

 

◆ 良い方向でも、悪い方向でも、親の信じた通りになる

 

◆ 親の価値観はモロに子どもに影響を与える

 

 

 

最後に著者は、正しい情報として、以下の「聖書のメッセージ」を紹介しています。

 

 

「神があなたを造られたのだから、何ができる、できない関係なしに、十分に価値があって、大事な存在なんだ。」

 

 

 

つまり、「自分は受け入れてもらえるに値する人間なんだ」という捉え方を身につけるだけで、不安な心が安定し、自由になれるのです。

 

 

 

この本には、欧米の子育てにおいて大切にしている「本質的なこと」が、日本の教育と対比して分かりやすく書かれており、子育てに悩む方にはぜひ、お薦めしたい一冊です。

 

 

 

あなたも本書を読んで、世界に通用する「個性」の育て方を学んでみませんか。

 

 

 

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