『外国語上達法』

2017.01.14 (土)

外国語コンプレックスに悩む一学生が、どのようにして英語・ドイツ語・フランス語・チェコ語をはじめとする数々の言語をモノにしてきたのか、外国語入門書の決定版とも言える名著があります。

 

 

本日紹介するのは、東京外国語大学名誉教授和光大学学長などを歴任した言語学者千野栄一さんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

千野栄一『外国語上達法』(岩波新書)

 

 

この本は、必ずしも語学が得意ではない人間が、「外国語の習得にはコツがある」として、言語学的なコツだけではなく、言語学以外の分野の語学学習のコツも含めて述べています。

 

 

 

本書は以下の12部構成から成っています。

 

 

1.はじめに-外国語習得にはコツがある

 

2.目的と目標-なぜ学ぶのか、ゴールはどこか

 

3.必要なもの-“ 語学の神様 ” はこう語った

 

4.語彙-覚えるべき千の単語とは

 

5.文法-“ 愛される文法 ” のために

 

6.学習書-よい本の条件はこれだ

 

 

7.教師-こんな先生に教わりたい

 

8.辞書-自分に合った学習辞典を

 

9.発音-こればかりは始めが肝心

 

10.会話-あやまちは人の常、と覚悟して

 

11.レアリア-文化・歴史を知らないと

 

12.まとめ-言語を知れば、人間は大きくなる

 

 

この本は、外国語を習得するための王道、まさに正統派学習法とも言うべき「基本」が書かれています。

 

 

まず、外国語上達に必要なものは、「お金と時間」と述べていて、当然のことながら、楽をして上達する道はないことを教えてくれます。

 

 

次に、覚えるべきものは、「語彙と文法」と指摘していて、これも語学習得には避けて通れない王道を示しています。

 

 

さらに、上記の二つを覚えるために必要なのは、「教科書・教師・辞書」を採り上げていて、これもごく当たり前のことながら、改めてどれも大切なことが本書を読めば、よく分かります。

 

 

本書の後半では、これら必要なものを、個別に各論として、詳しく説明しています。また、それ以外に重要な要素として、以下のことを追加で解説しています。

 

 

◆ 発音

 

◆ 会話

 

◆ レアリア(文化・歴史)

 

 

この本は1985年に書かれたものですが、30数年の歳月を経ても、外国語習得の原理原則は少しも色褪せることなく、本書に書かれたことがまさに「本質」と言えます。

 

 

あなたもぜひ本書を読んで、改めて外国語習得について、基本を見直してみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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