定年前キャリア相談

 

成熟社会に入った日本では、経済の高度成長時代はもう来ないでしょう。少子高齢化が進み人口が減少する日本では、会社も商店も生き残り競争の時代に入ります。

 

 

そうした中で、中高年会社員には厳しい環境がやって来ます。会社員には定年があり、平均寿命が延びても会社員の定年は60歳。その後退職再雇用となっても65歳には完全に会社から離れる人が大半です。

 

 

しかも役職定年制がある会社も多く、概ね50歳代半ばまでに年収は大きく下がります。60歳で退職再雇用となった後は、さらに大幅に年収がダウンする会社が殆どでしょう。

 

 

年功序列や終身雇用が崩れてしまった日本の企業社会では「このまま会社員を続けていてよいのだろうか」と考え始める人が急激に増えています。定年を最も身近に感じているのは50歳代会社員の方々ですが、悩んでいる会社員は40歳代にも30歳代にも急速に増えています。

 

 

そうした会社員の悩みは以下のようなものです。

 

◆ このまま会社にいても将来に展望が持てない

 

◆ 定年退職後は年収が大幅に減って将来の生活が不安だ

 

◆ 会社の仕事にはやりがいを感じられず、このまま人生を終えていいのだろうか

 

◆ 定年によって仕事がなくなると何を生きがいに生活すればよいのだろうか

 

◆ 少子高齢化で年金財政が破綻するという予測もあり、将来の収入が不安だ

 

◆ 50歳代になると転職も困難で単純作業の仕事以外に求人がない

 

◆ 65歳で完全に会社から離れると就職先を見つけることは極めて難しい

 

 

こうした悩みを会社員なら誰でも感じる時代になったと言えるでしょう。私自身も40歳代からそうした危機感を持って、3回の転職と起業という道を選びました。

 

 

そうした「悩める会社員」の方々に個別キャリア相談を実施するのが、大杉潤による「定年前キャリア相談」です。この「定年前キャリア相談」の進め方は以下の通りです。

 

 

1.これまでの仕事を選んできた「原点」「自分の思い」から解き明かしていきます。

 

2.現在の「会社員としての悩み」を整理して引き出していきます。

 

3.現在のあなたの状況を把握したうえで、あなたにピッタリの「メンター原書」を1冊紹介します。

 

 

 

大杉 潤 による「キャリア相談」の特徴

 

■ 40歳代からTOEIC受験による英語力UPを武器に3回の転職を成功させたコツを伝授
- 44歳から1年間でTOEIC500点から875点にUP、さらに50歳代でTOEIC955点

 

■ 中高年になってからブログ・Twitter・Facebookで情報発信するコツを伝授
- Twitter歴5年(フォロワー31万人)、ブログ歴17ヶ月毎日更新(コラム記事500本

 

■ 膨大な読書歴を背景に、一人ひとりにピッタリの「メンター原書」を紹介
- 年間300冊の多読を33年間続けて累計10,000冊を読破

 

< 参考文献 >

 

「定年前キャリア相談」をご希望の方は、お問い合わせフォームから申し込みをお願いします。

* 50歳代の方は同世代として身近なアドバイスができます。

* 20歳代~40歳代の若い世代の方々の相談も歓迎します。

 

次回の相談募集2015年8月以降を予定しています。募集要項(日時・場所・相談料金など)は7月に発表いたします。

 

ぜひお気軽にお申し込みください!