『自分らしく要領よく仕事をしてなぜか評価されるズルい働き方』

2017.08.18 (金)

「微力な自分が、加速し続ける大河を泳ぎきるために “ 必要なもの ” はなにか。」と問いかけて、「それは “ 泳ぎきろう ” という強い意志です。」と、述べている本があります。

 

 

本日紹介したいのは、会社員をしながら、ビジネス書作家、ノンフィクション作家であり、マーケター、ブランドマネージャーでもある濱畠太さんが書いた、こちらの新刊書籍です。

 

 

濱畠太『自分らしく要領よく仕事をしてなぜか評価されるズルい働き方』(こう書房)

 

 

この本は、「陰で努力をする」、「発想の転換をする」、「いい人になる」、「嫌なことを忘れる」など、いつもの仕事のスタイルを少し変えることで得られるメリットやモチベーション維持の方法について、「ズルい働き方」と題して、紹介・解説している書です。

 

 

 

本書は以下の7部構成から成っています。

 

 

1.今の自分をとことん信じきる!

 

2.自由に働くために発想を転換する

 

3.やる気の炎を消さないで!

 

4.都合のいいように考える!

 

5.そろそろ本気出してみるか!

 

6.やっぱり人生はずっと勉強です!

 

7.なりたい自分に近づこう!

 

 

この本の冒頭で著者は、「モチベーションさえ高く維持できれば仕事も人生も、あなたの思うままです。」と述べています。

 

 

しかし、時代は変わり、モチベーションの発端(源流)となるものが変わってきていて、正解や「幸福のモデルケース」はなくなってきているため、「自分だけの幸せを見つけ、そこに的を絞る」ことが必要になっています。

 

 

つまり、自らが良いと思ったことにのめりこむ(没頭する)、これが自分だけが持つモチベーションの発端(源流)だ、と著者は言います。実業家の堀江貴文さんは、この力のことを「没頭する力」と呼んでいます。

 

 

次に本書では、カナダの心理学者アルバート・バンデューラが提唱した「自己効力感」を大切な要素として挙げています。

 

 

「自己効力感」とは、本当に能力があるかどうかに関係なく、「きっとできる!」という根拠のない自信を持つことです。

 

 

そしてもう一つ、「自己肯定感」についても、仕事に対して積極的に取り組んでいけるため、大切だとしています。よく似た響きの言葉ですが、「自己肯定感」とは、自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情のことです。

 

 

個性を重視したときに、ようやく自己肯定の考えが芽生え、積極的に行動できるようになります。

 

 

さらに本書では、心が折れずに、湾曲して元の状態に戻るようなしなやかさ(柔軟さ)を指して「レジリエンス」と呼び、挫折した時に大切になる、と説明しています。

 

 

「レジリエンス」は、「ストレス耐性」、すなわち、ストレスに対する「回復力」とも言えるものです。

 

 

この「レジリエンス」の中味について、著者は次の4つから成る、と提唱しています。

 

 

1.ピンチの状況に一喜一憂しないで安定感がある

 

2.成長している、進んでいると感じている

 

3.「いつかできる」と信じている(自己効力感)

 

4.自分の能力を過小評価していない

 

 

 

この本の中盤以降にも、モチベーションを維持して行動できるためのポイントが次々に紹介・解説されています。詳細をすべて書くことはしませんので、興味のある方はぜひ、本書を手に取ってお読みください。

 

 

ここでは私がとくに感銘を受け、共感したポイントだけ、以下に披露しておきます。

 

 

◆ 目標「実現」の反対語は、失敗ではなく、無行動

 

◆ 社会人として重要な要素は、第一に「優れた人格」、第二に「社会的評価」

 

◆ 「優れた人格」を手に入れるには、①主体的である、②ゴールイメージを持つ、③分岐点・選択肢は「自分の人生はどうあるべきか」で決める、④相手思い

 

◆ 一段ずつ成長する喜びが大切

 

◆ 日々の努力を継続さえできれば、大きな成果を作り出すことができる

 

 

◆ 「WAIT」(未解決)、「MUST」(やるべきこと)、「WANT」(やりたいこと)の優先順位で仕事を処理する

 

◆ ブラックパワー(プレッシャー動機)とホワイトパワー(感謝・貢献・信頼動機)を併せ持つ

 

◆ ①成長欲求(意義・やりがい)、②関係欲求(人間関係)、③生存欲求(賃金・労働条件)の順に上位の欲求

 

◆ 不安があるときの優先順位は、①自分、②家族、③仕事・友人、④社会・環境問題など

 

◆ 3rd プレイス(第三の居場所)というコミュニティーでモチベーションをアップ

 

 

 

また、この本の終盤では、時間の使い方について、「24時間を少しでも長く使う工夫」として、以下の3点を提唱しています。

 

 

1.時間(寿命)を伸ばす=健康維持

 

2.時間を急ぐ=PCなども含め、可能な限り「最新ツール」を利用する

 

3.時間の無駄づかいをしない=徹底したタイムマネジメント

 

 

そして、私の信条と全く同じ「フレーズ」も本書には出てきます。

 

 

「やってみて失敗したときの後悔と、やらずに諦めたときの後悔は、どちらが大きいか。」

 

 

失敗したときの後悔は、失敗したときがピークで、徐々に薄れていくのに対して、挑戦しなかったときの後悔は、そのときが最小で、徐々に膨れ上がっていくものです。

 

 

あなたは、どちらの後悔を選ぶでしょうか?

 

 

最後に、この本の終盤に出てくる著者の濱畠さんによる「珠玉のフレーズ」を紹介します。

 

 

◆ 迷ったときの選択方法は、「良い経験が詰めそうな方」へと進む

 

◆ 経験は、新しいことをつくるものさし

 

◆ 昨日より少しだけ成長していますけど、何か?

 

◆ ふつうのときも劣勢の局面として捉える

 

◆ 曖昧だからこそ持っておくべき「幸せの定義」

 

 

最後に挙げている「幸せの定義」について、本書では以下のように「幸福の4要素」として定義しています。

 

 

1.「自己実現」と「成長」

 

2.「つながり」と「感謝」

 

3.「前向き」と「楽観」

 

4.「独立」と「マイペース」

 

 

私は、4番目を「自由」と「独立」とすれば、まったく同感です。あなたにとっての「幸せの定義」はいかがでしょうか。

 

 

あなたも本書を読んで、「ズルい働き方」について、深いところを学んでみませんか。

 

 

 

私、大杉潤は、「まちの本屋」再生プロジェクトとして、クラウドファンディングにより、読書交流会トークショー・イベントを開催しています。

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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