『ウェブに夢見るバカ』

2017.04.12 (水)

ネットで頭がいっぱいの人々に対して、加速度的に進むIT社会の中で、いかにして生き残るべきかを説いた、エッセイ集のような本があります。

 

 

本日紹介するのは、『ネット・バカ』でインターネットが私たちの脳に与える影響を、『 オートメーション・バカ』で自動化社会の陥穽を描いたニコラス・G・カーさんが、ブログ、ツイッター、新聞、雑誌など、様々な媒体に発表したエッセイなどを集めた、こちらの新刊書籍です。

 

 

ニコラス・G・カー『ウェブに夢見るバカ-ネットで頭がいっぱいの人のための96章』(青土社)

 

 

この本は、著者が先に書いた、『ネット・バカ』(青土社)および『 オートメーション・バカ』(青土社)続編として、これまでの主張を集大成したようなものです。

 

 

この本の中で著者のニコラス・G・カーさんは、2005年10月3日のブログ記事「倫理のないウェブ2.0」から始まり、全部で96本のブログ記事、ツイート、論文、エッセイなどを、時系列順に掲載しています。

 

 

 

本書は以下の3部構成から成っています。

 

 

1.ベスト・オブ・ラフ・タイプ

 

2.ツイートによる50のテーゼ

 

3.エッセイと批評

 

 

本書に収録されているエッセイ、論文、ツイートなどはどれも興味深いITの進化の過程を扱ったテーマになっています。

 

 

とくに私が興味を引かれたテーマは以下の通りです。

 

◆ マイスペースの空虚さ

◆ ウィキペディアンの分裂

◆ 「セカンドライフ」の抱える大問題

◆ ツイッター・ドット・ダッシュ

◆ フェイスブックのビジネスモデル

 

◆ 薄気味悪いユートピア

◆ 最後に笑うはグーテンベルク

◆ ブッダとつましく暮らす

◆ ホットなスマートフォン

◆ 音楽は万能の潤滑油

 

 

また、ツイートした50のテーゼについては、参考になることが多く、いくつかを次に記しておきます。

 

◆ ツイッターのほうがフェイスブックよりも思考的なメディアである

◆ デジタルツールの登場によって芸術形式が向上したことは、いまだかつてない

◆ 人は常にリツイートを後悔する

◆ 情報の氾濫は、不用心な者にとっては妄想の温床になる

◆ インスタグラムは、芸術のない世界がどういうものかを教えてくれる

 

 

本書の最後では、著者がこれまで書いてきた雑誌記事、新聞記事などが掲載、紹介されています。あなたも本書を読んで、ウェブでできることの本質を理解してみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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