『ティム・クック-アップルをさらなる高みへと押し上げた天才』

2019.09.05 (木)

ジョブズと180度違う経営で、アップルをさらなる高みへと押し上げた静かなる天才ティム・クックの物語が刊行されました。

 

 

本日紹介するのは、WiredMac Week元シニアリポーターで、Cut of Mac の運営者であるリーアンダー・ケイニーが書いた、こちらの書籍です。

 

 

リーアンダー・ケイニー『ティム・クック-アップルをさらなる高みへと押し上げた天才』(SBクリテイティブ)

 

 

この本は、アップルの伝説のカリスマ経営者スティーブ・ジョブズの死後、CEOとしてアップルの経営の舵を取り、世界初の1兆ドル企業に成長させた天才ティム・クックの物語の書です。

 

 

 

本書は以下の13部構成から成っています。

 

 

1.うまくやってのける

 

2.スティーブ・ジョブズの死

 

3.アメリカの深南部で形造られた世界観

 

4.ビッグブルーで業界を学ぶ

 

5.倒産寸前の企業に加わる、一生に一度の機会

 

 

 

6.アウトソーシングでアップルを救う

 

7.スティーブ・ジョブズの後を引き継ぐ

 

8.魅力的な新製品に自信を持つ

 

9.より環境に優しいアップル

 

 

 

10.クックは法と闘い、勝利する

 

11.多様性に賭ける

 

12.ロボットカーとアップルの未来

 

13.アップル史上最高のCEO?

 

 

 

この本の冒頭で著者は、スティーブ・ジョブズの死の直後の世界の状況を描き、あまりにもその影響力が大きかっただけに、後を継いだCEOティム・クックには、厳しい評価と予測が向けられたと指摘しています。

 

 

 

例えば、リサーチ兼コンサルタント会社のフォレスターCEOを務めるジョージ・F・コロニーは、「スティーブ・ジョブズガ亡くなったとき、彼は次の3つを一緒に持って行ってしまった」と述べて、ジョブズなしではアップルは倒産すると予測しました。

 

 

1.会社をひとつに団結させ、社員たちから並外れた功績を引き出す、非凡なカリスマ的リーダーシップ

 

2.大きなリスクを負う能力

 

3.製品を構想および設計する比類なき才能

 

 

 

しかしながら、コロニー氏の予測は外れました。クックはカリスマ的リーダーではなく、製品開発にもジョブズのようには深く関わらなかったが、製品ではなくロジスティクス(=効率的なサプライチェーンや流通、財務、およびマーケティング)のすべてに才能を持っていた。

 

 

 

そして、ティム・クックに対する評価は、今やジョブズを凌ぐ、アップル史上最高のCEOとも言われるようになっています。

 

 

 

ティム・クックの主な構成や評価は以下の通り。

 

 

◆ 廃業目前だったアップルに入社し、オペレーションのリーダーとしていきなり大成功

 

◆ 昇進も転職も、快進撃のように成功

 

◆ 製品開発だけでなく、環境配慮でも世界のトップを走る

 

 

◆ お客様のために、政府、マスコミと戦い、勝利をおさめる

 

◆ 多様性の受け入れは、道徳的にも商売的にも理にかなっている

 

◆ ジョブズとは違った革新を目指す

 

 

 

そして今後アップルは、未来的な宇宙船型本社において、新たな「革新」への挑戦として、次の分野への参入を計画しています。

 

 

◆ 医薬品

 

◆ 健康

 

◆ フィットネス

 

◆ 自動車

 

◆ スマートホーム

 

 

 

ジョブズとは180度違う経営で、アップルを史上初の1兆ドル企業へと押し上げたCEOティム・クックに、これからは大きな注目が集まるでしょう。

 

 

 

あなたも本書を読んで、アップルをさらなる高みに押し上げた天才ティム・クックの実像を理解し、世界を変えてきたアップルの未来について、考えてみませんか。

 

 

 

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