『チーム・ビルディング 人と人を「つなぐ」技法』

2018.09.24 (月)

「人の資質ではなく、人の気持ちや人と知との関係・つながりを変えることで、チームを活性化する方法」をテーマとして、具体的なノウハウを解説している本があります。

 

 

本日紹介するのは、日本ファシリテーション協会堀公俊会長、加藤彰理事、加留部貴行理事の共著である、こちょらの書籍です。

 

 

堀公俊会長、加藤彰理事、加留部貴行『チーム・ビルディング 人と人を「つなぐ」技法』(日本経済新聞出版社)

 

 

この本は、次の2つの狙いをもって書かれました。

 

 

◆ 多くの人が「これなら私にも手軽に出来そうだ!」と思える具体的で身近な技法を紹介する

 

◆ 単なる技法の紹介ではなく、チーム・ビルディングを一連のプロセスとして提供する

 

 

 

本書は以下の5部構成から成っています。

 

 

1.【基礎編】 効果的なチームをつくるには

 

2.【準備編】「人組み」と「場づくり」がチームの決め手

 

3.【技術編】 すぐに使えるチームづくりの技法 

 

4.【実践編】 チームづくりを促進させる

 

5.【熟達編】 チーム・ビルディングを極めるために

 

 

 

この本の冒頭で著者は、チーム・ビルディングとは、個人の集まりをできるだけ短時間に、しかも活性化したチームとして機能させるための技法だ、と述べています。

 

 

チームを率いるリーダー会議・プロジェクトの進行を任されたファシリテーターには必須のスキルで、メンバー同士が枠組みを共有し、関係性を築いて協働意欲を高め、コミュニケーションしやすい環境を整えます。

 

 

 

まずチーム・ビルディングには、次の3つのメリットがあります。

 

 

1.フォーカシング: チームへの理解、意識、意欲の焦点を合わせる

 

2.モチベーション: メンバー1人ひとりのやる気

 

3.ダイナミズム: メンバー同士の相乗効果で1+1が3にも4にもできる

 

 

 

また、チーム・ビルディングには以下の4つのタイプ(場面)があります。

 

 

◆ 会議・ワークショップ

 

◆ プロジェクト

 

◆ 定常組織(部・課・・・)

 

◆ 委員会組織

 

 

 

また、チーム・ビルディングの4つの要素として、①活動の枠組み、②構成メンバー、③場(環境)、④関係性、があります。

 

 

その他、6つのレイアウト(①教室・スクール型、②コの字型、③島・アイランド型、④劇場・シアター型、⑤バズ型、⑥サークル・キャンプファイアー型)が紹介されています。

 

 

さらに、ファシリテーションアイスブレイクなど、コミュニケーションの取り方が、写真や図をふんだんに使って解説されています。

 

 

 

とくに、印象的かつ有益なのが、「活性化されたチーム」を、「主体性」と「相互作用」の2軸で分けて解説している個所です。

 

 

メンバーが主体性を発揮し、相互作用(相乗効果・シナジー効果)が大きいチームは、「活性化されたチーム」となります。

 

 

主体性が大きくても相互作用が小さければ「バラバラなチーム」になりますし、相互作用が大きくても主体性が小さければ「安定感のないチーム」になってしまします。

 

 

そもそも、主体性も相互作用も小さなチームは、「形だけのチーム」と言えるでしょう。

 

 

 

この本の巻末には、別冊として、「アイスブレイク&チーム・ビルディング・エクササイズ周120」が附属されていて、実践で使えて便利です。

 

 

あなたも本書を読んで、チーム・ビルディングの技術を磨いてみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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