『人生を変える自分の磨き方 思考・言葉・行動・習慣・人格・運命の法則』

2018.09.18 (火)

「思考は言葉になり、言葉は行動になり、行動は習慣になり、習慣は人格になり、人格は運命になる」という「人生を変える自分の磨き方」を提唱・解説している本があります。

 

 

本日紹介するのは、横浜国立大学工学部大学院工学研究科建築学課程修了の後、建築設計事務所ビジネスコンサルティング会社を経て、人財開発コンサルティング会社株式会社HRインスティテュートを創業し、現在は同社フェローエグゼクティブ・コンサルタント野口吉昭さんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

野口吉昭『人生を変える自分の磨き方 思考・言葉・行動・習慣・人格・運命の法則』(かんき出版)

 

 

この本は、「人生を豊かに、よりよく生きるための基本法則」を紹介している本です。

 

 

 

本書は以下の7部構成から成っています。

 

 

1.人生は自分の法則を見つけると豊かになる

 

2.思考が言葉になる

 

3.言葉が行動になる

 

4.行動が習慣になる

 

5.習慣が人格になる

 

6.人格が運命になる

 

7.運命が人生を変える

 

 

 

この本の冒頭で著者は、この本のテーマである、次の言葉を初めて聞いたのは、英国の元首相であるマーガレット・サッチャーの言葉だと述べています。

 

 

思考は言葉になり

 

言葉は行動になり

 

行動は習慣になり

 

習慣は人格になり

 

人格は運命になる

 

 

この言葉の源流として、いろいろな説が存在していて、古くはブッダ(仏教)ヒンズー教老子などです。

 

 

約100年前の19世紀後半から20世紀初頭では、アンリ・フレデリック・アミエル(スイスの哲学者・詩人)、ラルフ・ワルド・エマーソン(アメリカの哲学者)、ウィリアム・ジェームズ(アメリカの哲学者・心理学者)、蓮沼門三(日本の思想家・教育家)、アルフレッド・ロバーツ(マーガレット・サッチャーの父)が述べた言葉という説を本書では挙げています。

 

 

近年では、フランク・アウトロー(アメリカの実業家)、山下智茂(日本の野球指導者。松井秀喜の師匠)を挙げています。

 

 

ウィリアム・ジェームス山下智茂氏などのメッセージは、先のものとやや異なり、以下の言葉になっています。

 

 

心が変われば行動が変わる

 

行動が変われば習慣が変わる

 

習慣が変われば人格が変わる

 

人格が変われば運命が変わる

 

 

 

私自身は、ウィリアム・ジェームズの言葉として、上記の「心」が最初に来るメッセージを知り、人生の座右の銘として、日々、心に留めています。

 

 

今年4月7日に出版した2冊目の著書『定年後不安 人生100年時代の生き方』(角川新書)の本編最後にあたる232ページに、この言葉をそのまま引用させていただきました。

 

 

また、上記ページにも書きましたが、この言葉を井浦康之氏(人材育成コンサルタント)が1998年に書かれた著書『心豊かに生きるヒント』(ごま書房)の中にも発見して、大きな刺激を受けました。

 

 

この言葉の冒頭にある「心が変われば行動が変わる」「心」について、私は「心構え」と解釈していて、それはまさに「思考」であり、もうひとつ、「幸福学」でも大事とされ、稲盛和夫氏(京セラ創業者)が繰り返し唱えている「利他の心」だと考えています。

 

 

本書の著者・野口吉昭さんの言葉では、「自分のためだけでなく、人のため、人々のために生きてこその人生」ということです。

 

 

 

また、数多くの自己啓発本として、その主流である19世紀末のアメリカで出てきた「人生の成功の法則」「人生を豊かにする法則」「勝利の哲学」などを紹介しています。

 

 

ジョセフ・マーフィー、ナポレオン・ヒル、デール・カーネギー、マクスウェル・マルツなど、私も読みましたが、似た考え方それぞれの理論を世界に広げていきました。

 

 

 

それらに共通する法則とは、以下の通りだ、と著者は紹介しています。

 

 

◆ 誰もが潜在意識を持っている

 

◆ 潜在意識を目覚めさせると奇跡が起こる

 

◆ その潜在意識は宇宙とつながっている

 

◆ 宇宙とつながるためにも自分のなかにある潜在意識を覚醒させることが大切

 

◆ そのためには、いつでもどこでも自分のありたい姿を想い描いていること

 

◆ 常に、前向きな考えでいること(ポジティブ・シンキング)が幸福になる条件

 

 

 

確かに、人生を豊かにする法則の基本は、潜在意識とポジティブ・シンキングであろう、と本書では解説しており、私もその通りだと考えいます。

 

 

 

またこの本では、「行動」に関して、私も共感している中谷彰宏さんの著書『人を許すことで人は許される』(PHP文庫)にある次の言葉を紹介しています。

 

 

「したい人、1万人。始める人、100人。続ける人、1人。」

 

 

 

人のため、人々のために、思考して言葉にして行動して習慣にしなければならないのです。

 

 

このほかに本書では、人生を豊かにするための成功法則に関するポイントが数多く記されていて、参考になります。私も同じように大切にしてきた法則や考え方と共通するものを以下に挙げておきます。

 

 

◆ 思考が言葉になる

 

◆ 夢とビジョンを考え続ける、想い続けることが豊かな人生のスタート

 

◆ 主体的な思考の量と質が創造性を発揮させる

 

◆ 良い思考を続ければ、良い言葉が出てくる

 

◆ 優れたリーダーは、言葉に体温と体重をのせている

 

 

◆ 定期的に、自分の口癖を棚卸しする

 

◆ 良い言葉を発し続ければ、良い行動につながる

 

◆ 「着眼大局、着手小局」の思考・言葉・行動が基本

 

◆ プロとは、常に準備している人のことを言う

 

◆ 自己責任のなかでの行動ができることを「自由」と言う

 

 

◆ 行動の前提は、目的と目標の明確化から

 

◆ 大好きなことを1万時間続ければ、その道の「一流」になれる

 

◆ 行動を継続すると、それは習慣になっていく

 

◆ 神は細部に宿る

 

◆ 行動の目的・目標・手段を整理すると良い習慣づくりにつながる

 

 

◆ 豊かな人生づくりの三要素とは、「時間」「学習」「人」である

 

◆ 継続によって習慣にパワーがつき、やがて魔法になる

 

◆ 良い習慣が人格の素をつくる

 

◆ 生きることの目的は、人格を高めてまわりを幸せにすること

 

◆ 人生において最も大切なとき。それはいつも「今」

 

 

◆ 「自分の人生~運命のロードマップ」を描くことで、自分の思考・言葉・行動・習慣の棚卸しができる

 

◆ 人格を下げるのに時間はかからない。人格を上げるのには膨大な時間が必要

 

◆ 人格を磨くことができれば、その人の運命は良い方向に進んでいく

 

◆ どんな運命も、まずは素直に受け入れるべきである

 

◆ 運命を超えるには、できるだけ「フォーカス&ディープ」する生き方をしたほうがいい

 

 

 

この本の中には、私が人生で大切にしている原則、法則、考え方の殆どすべてが網羅されています。

 

 

本書で触れられていないことは僅か、次の4つの法則(考え方)や言葉だけと言っても過言ではありません。

 

 

◆ 「習慣は第二の天性なり。」(イギリスの諺で、お茶の水女子大名誉教授で94歳で現役作家の外山滋比古氏が著書で紹介)

 

◆ 幸福学の考え方(前野隆司・慶応義塾大学大学院教授が提唱、トム・ラス『幸福の習慣』で提唱する考え方)

 

◆ 言霊の法則(七沢研究所、大野靖志氏の著書)

 

◆ スピリチュアル・スポットとしてのセドナの魅力(「人生が加速する」パワースポット)

 

 

 

 

 

 

 

 

本書には、著者の膨大な読書歴と、経営コンサルタントとしての豊富な実践経験が凝縮された形で、人生で最も大切な原理・原則・考え方が提示され、けっして色あせることのない人生を豊かにする成功法則が惜しみなく紹介されています。

 

 

 

また、著者の野口吉昭さんが創業した株式会社HRインスティテュートは、人財開発コンサルティング会社として、ビジネスコンサルティングおよび研修事業を行っており、高い評価を受けています。

 

https://www.hri-japan.co.jp/

 

 

 

できる限り人生の早い時期に、この本に出会うことが出来た人は、きっと幸せな人生を自ら切り拓くことができるでしょう。

 

 

ぜひとも読むべき一冊として、本書を心から推薦します。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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