『調べる技術 書く技術』

2019.07.23 (火)

「インプットとアウトプットの両輪がそろうことで、得た情報が自分の知識になり、教養になる。これが『教養力』という深みをもった人間へと成長する道筋だ。」と述べている本があります。

 

 

本日紹介するのは、元外務省主任分析官で、現在は作家として活躍する佐藤優さんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

佐藤優『調べる技術 書く技術 誰でも本物の教養が身につく知的アウトプットの極意』(SB新書)

 

 

この本は、著者が専業作家として活動する上で心がけている、必要な情報を「調べ」、それをもとに「書く」といった、一連の知的生産術を1冊にまとめたものです。

 

 

 

本書は以下の4部構成から成っています。

 

 

1.情報過多な時代の調べる技術、書く技術

 

2.【インプット】情報を「読む力」を高める

 

3.【アウトプット】読んだ知識を表現につなげるスキル

 

4.調べる技術、書く技術の「インフラ整備」のすすめ

 

 

 

この本の冒頭で著者は、本書の最終目的として、「知的生産の技法を磨き、さらには人間関係構築力-俗にいう『コミュニケーション能力』を高める。そうすることで、読者が人生そのものの充実度を高めていくということ」を挙げています。

 

 

 

そして、今日の日本社会においては、高学歴・高収入を「もつ人」と「もたざる人」の二極化により、社会構造の「フタコブラクダ化」が進んでいる、と指摘しています。

 

 

そうした中で、後ろコブの人口は拡大し、経済的には縮小する一方で、数少ない前コブには仕事もお金も情報も集中する、と著者は言います。

 

 

 

前コブに近づくためには、AIを競争相手としない、真に人間的なスキル、いわば人間だけが理解できる「付加価値」をつける素養を磨くことです。

 

 

また、人間のアウトプットはすべて「知的活動」で、「ゼロから1を生み出していく能力」と、「1を100にしていく能力」を指します。

 

 

つまり、知的生産の根幹をなすのはアイデアであり、それは世の中の流行を見抜く眼力や柔軟な発想力、あるいはもっと根源的な人間力があれば発揮できるものなのです。

 

 

 

続いて、この本の中盤では、インプットおよびアウトプットについての極意を、著者の経験に照らして紹介しています。

 

 

詳細についてはぜひ、本書をお読みください。

 

 

 

本書の最後には、「調べる技術」、「書く技術」についての「インフラ整備」について記されています。

 

 

 

あなたも本書を読んで、誰でも本物の教養が身につく「知的アウトプットの極意」を学んでみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を!

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