『大前研一 世界の潮流2019-20』

2019.05.26 (日)

「なぜ日本はこの30年間停滞を余儀なくされたのか。これから迎える新時代にこの国はどこへ向かうべきなのか。どんな人材を育てなければならないのか。」と問題提起をし、平成の総括と未来への提言を記した書があります。

 

 

本日紹介するのは、早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得し、日立製作所マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、ビジネス・ブレークスルー大学学長大前研一さんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

大前研一『大前研一 世界の潮流2019-20』(プレジデント社)

 

 

この本は、「他の先進国や新興国が成長を続ける中、日本だけが膝を抱えたまま、移りゆく時の流れを傍観していた」と指摘し、世界の現実衝撃的な内容として提示している書です。

 

 

 

本書は以下の8部構成から成っています。

 

 

1.プロローグ

 

2.世界経済の動向-世界的減速の不安

 

3.激変する世界

 

4.G-1=Me First-世界を掻き回すトランプ問題

 

 

5.国家モデルの変容-色あせる民主主義

 

6.デジタル・ディスラプション

 

7.新時代、日本はどうすればいいのか

 

8.質疑応答

 

 

 

この本の冒頭で著者は、世界は激変していて、これまでとはまったく世界の見方を変える必要が出てきた、と指摘しています。

 

 

米国がこれまで主導してきた国際秩序を、トランプ大統領が自ら壊し始め、世界は「G-1(マイナス・ワン)の状態になった、と著者は言います。

 

 

 

また、米中IT企業間のハイテク戦争により、“ デジタル・ディスラプション ” が加速しているので、人間が変わり切れるのかグローバル人材を育成できるのかがいま問われている、と本書では説明しています。

 

 

 

こうした問題意識から、この本では次のようなポイントを挙げ、日本の進むべき道を提言しています。

 

 

◆ グローバル経済モデルの変遷

 

◆ 米中貿易戦争の激化

 

◆ 歯止めがきかない労働者の二極化

 

◆ EUの弱体化とイギリスのインテリジェントワーカー

 

 

◆ 中華連邦の可能性

 

◆ 存在感高まるイノベーション都市

 

◆ デジタル・ディスラプションの自動車産業への影響

 

◆ デジタル・ディスラプション時代の人材育成

 

 

◆ 不可欠なリカレント教育

 

◆ 地方に軸足を移す国家モデル

 

◆ 日本不在の世界の企業時価総額ランキング

 

◆ 世界と肩を並べる日本の地方力

 

 

 

この本の最後に「質疑応答」として、著者の大前研一「世界の潮流」についてポイントを解説していて、今後の世界を展望する上で役立ちます。

 

 

 

あなたも本書を読んで、平成の総括これからの世界の潮流について、考えてみませんか。

 

 

 

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