書評ブログ

『協会ビジネスでゼロをイチにする 新しい起業のかたち!』

協会ビジネスの事例をもとに、ビジネスを成功させる秘訣を伝授してくれる本があります。

 

 

本日紹介するのは、通信社の記者を経てフリージャーナリストとして、誰も気づいていない事業成長策やニュービジネスなどの取材、情報収集、執筆活動を行う、上妻英夫さんが書いた、こちらの新刊書籍です。

 

 

KIプレス 上妻英夫+経営アイデア倶楽部研究所『協会ビジネスでゼロをイチにする 新しい起業のかたち!』(秀和システム)

 

 

この本は、次のような人に向けて書かれた「新しい起業」のヒントが満載の書です。

 

◆ 副業で起業したい

◆ 新規プロジェクトを立ち上げたい

◆ 新規事業を始めたい

◆ 新業態を展開したい

 

 

この本では、現場目線を最重視して、事例を中心に分析して起業のヒントやアイデア、ノウハウを抽出できるように書かれていて、以下のような「新しい発想法」を提唱しています。

 

 

◆ 協会づくりは稼げる

 

◆ 専門家になって周りを巻き込めば起業成立

 

◆ プロジェクト型事業のすすめ

 

◆ 新業態の中から起業実現

 

◆ 副業から起業へ

 

◆ シェアビジネスで実現させる起業

 

 

 

本書は以下の6部構成から成っています。

 

 

1.起業のアイデアは副業のアイデアの中にある

 

2.日本唐揚協会に学ぶ!協会ビジネスの極意

 

3.新時代の起業のかたちは協会づくりから、起業は誰にでもできる!

 

4.起業のかたち ~ 街おこし、プロジェクト、新規事業 ~

 

5.時流先取りの新業態こそ起業の始まり

 

6.起業の6つのキーワード

 

 

本書の冒頭で著者は、政府が「働き方改革」の一環として、副業の自由度を拡大し推進する動きが活発になっていることを紹介しています。

 

 

具体的には、企業に勤める会社員の副業を「原則禁止」から「原則容認」へ転換し、「正当な理由なくして副業を禁止してはいけない」ことを法的に明確化する動きが出ています。

 

 

さらに、副業から起業のためのポイントとして、次の3点を本書では紹介しています。

 

 

1.好きかどうか、やっていて楽しいかが重要な要素

 

2.得意なことを選べば誰にも負けない

 

3.社会的なニーズがあるかどうか、自分がやらなければ誰がやる、という社会的ミッションを感じる

 

 

続いてこの本では、協会づくりなど、新たな起業のかたちで成功している事例を多数、紹介しています。具体的な詳細については敢えて記載しませんので、興味ある方はぜひ、本書を手に取ってお読みください。

 

 

本書の最後には、「起業の6つのキーワード」が提示されているので、紹介しておきます。

 

 

1.「一点突破」の発想で最大の起業のチャンス

 

2.「一品力」で成長企業へ、他社をしのぐ独創性の営業

 

3.飲食店の魅力は一品力を追求すること、「おいしさ・まいにち」ステーキ&サラダバー

 

4.「価値」は買う人が決める、「価格」は作った人が決める

 

5.最終ユーザーの本音を聞き出す、「なぜ?」を常に考え、アイデアを生む

 

6.出る杭は伸ばす、「提案者、即実行者」、言いだしっぺはやりだしっぺ

 

 

あなたも本書を読んで、協会ビジネスでゼロをイチにする「新しい起業のかたち」を学び実践してみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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