『子どものやる気を引きだす親 うばう親』

2016.09.22 (木)

3000万人以上を分析した統計心理学 i – color 分析で分類し、親子それぞれのタイプと、そのタイプの組み合わせ別に親子関係の特徴が分かる本があります。

 

 

本日紹介するのは、リクルートに10年勤務した経験を持ち、二児の母になって自宅で子供向け英会話講師をし、多くの子供たちに接する中で i – color カウンセラーとして活躍するようになった河野真杞さんが書いた、こちらの新刊書籍です。

 

 

河野真杞『子どものやる気を引きだす親 うばう親』(キノブックス)

 

 

この本は、親子の気持ちのすれ違いやぶつかり合いを緩和するべく、客観的分析データに基づいた統計心理学「i-color」を活用し、親子間やコーチと教え子の間の問題の原因を見つけて、実践的アドバイスをする書です。

 

 

この本の使い方は、以下の4つのステップから成っています。

 

 

1.親子の生まれ持ったタイプを知る

 

2.親と子のタイプの違いを知る

 

3.タイプごとの関わり方を知る

 

4.日々の生活の中で実践する

 

 

まず、統計心理学「i – color」では、親と子をそれぞれ以下の3つのタイプに分けています。

 

 

◆ 共感タイプ; 大好きな仲間たちと共にがんばりたい気遣い派

 

◆ 独立タイプ; 目標に向かって1人わが道を進むマイペース派

 

◆ 直感タイプ; 気分の波に合わせて一気に動く感覚派

 

 

 

本書は以下の5部構成から成っています。

 

 

1.タイプを知り、実践するだけで変わる親子関係-3つの事例から-

 

2.あなたとわが子はどのタイプ?-まったく異なる日本人の3つのタイプ

 

3.親×子 9パターン別アプローチ法

 

4.Q&A

 

5.まとめ

 

 

この本では、i – color カウンセラーとして、著者の河野さんが手がけた相談やアドバイスの実例を豊富に紹介しながら、3つのタイプの特徴や、親子それぞれのタイプの組み合わせによる留意事項を記しています。

 

 

また、アスリートの親子間やコーチと選手間のコミュニケーションにおける実例や、それぞれ著名人のタイプやその特徴を紹介しているところが、とても興味深いです。

 

 

そして、「共感」「独立」「直感」という「3つのタイプ」持って生まれた根本的なものであり、以下のようなあらゆる面で違う、と著者は述べています。

 

 

◆ 大切にするもの

 

◆ 着眼点

 

◆ モチベーション

 

◆ 勝ちパターン

 

◆ コミュニケーションの仕方

 

 

◆ 愛情表現

 

◆ 勉強の仕方

 

◆ 意思決定

 

◆ 予定の立てかた

 

◆ 言葉の選び方

 

 

◆ 褒め言葉

 

◆ 叱り方

 

◆ 気遣い力

 

◆ 場の空気を察する力

 

◆ 時間の使い方

 

 

親子の場合は、遠慮のいらない関係ですから、お互いの考えをストレートにぶつけて衝突しやすいものだ、と著者は言います。

 

 

この本では、子どもの3つのタイプ「共感キッズ」「独立キッズ」「直感キッズ」と呼んで、それぞれのタイプの子どもごとに、その特徴アプローチ法オススメフレーズ向いている分野伸ばすポイントが整理して書かれています。

 

 

そして親のタイプ別に、陥りやすい親子間のコミュニケーション問題や、親子の悩みを具体的に実例を挙げて解説していますので、ほんとうに分かりやすいです。

 

 

また本書の後半には、著者がよく受ける質問を8つ採り上げて「Q&A」として回答・解説を紹介し、さらに「まとめ」として、様々なタイプの親子関係を見てきた著者が感じたことや読者に伝えたいことを記しています。

 

 

 

最後に、アスリート、経営者や芸能人など著名人について、まさに当たっていると思われるタイプ別の一覧を以下の紹介してきます。おそらくピッタリ当たっていると思う人が多いことでしょう。

 

 

◆ 共感タイプ; 佐々木則夫、原晋、松岡修造、五郎丸歩、武田鉄矢、指原莉乃

 

◆ 独立タイプ; 本田圭佑、羽生結弦、堀江貴文、野村克也、内村航平、高橋みなみ

 

◆ 直感タイプ; 田中角栄、石原慎太郎、孫正義、松井秀喜、イチロー、渡辺麻友

 

 

本書の巻末には、生年月日によってタイプが5秒でわかる「タイプ区分早見表」が掲載されていて、自分や子どものタイプがすぐに分かります。まずは自分の家族のタイプを確認してみてください。

 

 

それぞれのタイプの特徴や、親子のタイプ別組み合わせにおける対応留意点が、本書には具体的且つ詳細に記されていますが、ここでは敢えて紹介しません。

 

 

興味ある方はぜひ、本書を手に取ってじっくりとお読みください。自分の家族に当てはめて考えると思わず引き込まれ、大きな気づきも得られると思います。

 

 

子どもの教育や指導、あるいは、親子間のコミュニケーションに悩むすべての方に、その解決のキッカケとして、本書を心から推薦します。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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