『上級国民/下級国民』

2019.08.26 (月)

「いったん『下級国民』に落ちてしまえば、『下級国民』として老い、死んでいくしかない。幸福な人生を手に入れられるのは『上級国民』だけだ。」と述べている本があります。

 

 

本日紹介するのは、1959年生まれ国際金融小説『マネーロンダリング』『タックスヘイブン』のほか、『お金持ちになれる黄金の羽の拾い方』『幸福の「資本」論』など、金融・人生設計に関する著作が多数ある作家橘玲さんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

橘玲『上級国民/下級国民』(小学館新書)

 

 

この本は、私たちがどのような社会に生きており、そこで何が起きていて、これからどのような世界がやってくるのかを予測して、自分や家族が生き延びて幸福な人生を手に入れるための書です。

 

 

 

本書は以下の3部構成から成り、7つのテーマについて論じています。

 

 

1.「下級国民」の誕生

 

2.「モテ」と「非モテ」の分断

 

3.世界を揺るがす「上級/下級」の分断

 

 

 

この本では、産業革命による「知識社会」「グローバル化」「リベラル化」(=私の人生は私が自由に選択する=究極の自己責任)の潮流により、人間の分断(上級と下級)が行われ、格差がどんどん開いている、と説明しています。

 

 

 

これは世界的に起きている現象ですが、とくにアメリカでは、白人が学歴(知識力)により分断され、下級に落ちた白人の低学歴層は、ドラッグ、アルコール、自殺へと進む、すなわち「絶望死」(=death of despair)に向かっている、とされています。

 

 

「グローバル化」と「知識社会化」が、アメリカの中流階級を崩壊させると予言したのは、クリントン政権で労働長官を務めた経済学者のロバート=ライシュ氏で、『ザ・ワーク・オブ・ネーションズ』(ダイヤモンド社)で、現在はこの予測よりもさらに格差が拡大している状況です。

 

 

 

この本では、世界的に進む分断と格差の拡大について、そのメカニズムを明らかにし、話題になった橘玲さんの著書『言ってはいけない-残酷すぎる真実-』(新潮新書)で指摘した現象をさらに深く分析しています。

 

 

 

 

あなたも本書を読んで、「知識社会化・リベラル化・グローバル化」の大潮流の中で、世界の分断や、格差の拡大が進むことについて、しっかりとそのメカニズムを学んでおきませんか。

 

 

 

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