書評ブログ

『ハーバード流 自分の潜在能力を発揮させる技術』

「必要なものはすべてあなたの中に存在する。本当の自分を見つければ、新しい可能性が生まれる。」と提唱している本があります。

 

 

本日紹介したいのは、ハーバード大学メディカルスクールの特別研究員であるマリオ・アロンソ・ブッチが書いた、こちらの書籍です。

 

 

マリオ・アロンソ・ブッチ『ハーバード流 自分の潜在能力を発揮させる技術』(アチーブメント出版)

 

 

この本は、未来の、それも起こるかどうかわからないことのために今苦しんでいる「不安」という奇妙な心理について研究し、自分の心が設定した「限界」を知ることを目指したものです。

 

 

そして、私たちの脳のあまり知られていない側面を理解することによって、「脳をフル活用し、新しい人生を切り拓く技術」を説明しています。

 

 

 

本書は以下の19部構成から成っています。

 

 

1.新しい自分になるために

 

2.自分の内側を見つめる

 

3.ひとつの脳には2つの心がある

 

4.宝の発見

 

5.価値のある自画像を描こう

 

 

6.最高の遺産

 

7.崖から飛び降りる

 

8.認識の扉

 

9.問い-薬にもなり毒にもなるもの

 

10.言葉は現実を作る

 

 

11.勝利を願おう、そして勝利者になろう

 

12.人生の栄養素

 

13.細胞の心

 

14.自分を許すことを学ぼう

 

15.2つの教訓

 

 

16.暗闇から光へ

 

17.本当の自分に戻ろう

 

18.魂の暗夜

 

19.新しい世界

 

 

この本では、脳のさまざまな働きや特徴を紹介していて、それをしっかりと理解して、うまく活用することにより、私たちは思ってもみなかったような、素晴らしい能力を発揮できることが説明されています。

 

 

本書のメッセージで、とくに私の心に残ったものを次に紹介しておきます。

 

 

◆ 自分を変えたいなら考え方を変えよう

 

◆ 恐れていることを考えるのではなく、どうしたいのかを考えよう

 

◆ 最も価値あるものは目に見えないことが多い

 

◆ オープンな心で向き合えば、知っていると思っていたことの中から、新しいことが見えてくる

 

◆ 集中力の主であれ、感情やエネルギーは集中力を向けた場所へ向かう

 

 

◆ 集中力を注いだ場所が、あなたにとっての現実となる

 

◆ 目標を達成するためには、自分にとって一番大切なことに集中することが必要である

 

◆ 言葉には現実を作り上げる力がある、自分の後押しをしてくれる言葉を探そう

 

◆ 抵抗したりあきらめたりするのではなく、起こったことを受け入れて、感謝しよう

 

◆ 「感情」ではなく「選択」に基づいて行動することが、新しい現実を開くことにつながっていく

 

 

あなたも本書を読んで、「あなたの脳には無限の可能性がある」ことを実感し、自分の潜在能力を存分に発揮させてみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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