『振り返り手帳術』

2018.10.20 (土)

「プラス面に力点を置いたマイニュースを書くメリットは計り知れません。」と述べ、マイナス面よりプラス面に焦点を当てた逆転の発想に基づく手帳術を提唱している本があります。

 

 

本日紹介するのは、時事通信社にて経済記者として報道の第一線で活躍した後、自分に関する出来事を「マイニュース」として振り返る手帳術に目覚めたジャーナリストの伊藤精哉さんが書いた、こちらの新刊書籍です。

 

 

伊藤精哉『振り返り手帳術』(新泉社)

 

 

この本は、以下のような悩みを持っている人に向けて、手帳の見直しをすることで、効率が高まり、仕事がスムーズにはかどるばかりか、目標達成などほんとうにやりたいことができるようになることを説明するために書かれました。

 

 

◆ 毎日頑張っているのに締め切りまでに仕事が終わらない

 

◆ 目の前のことに追われてばかりでやりたいことがなかなかできない

 

◆ もっと時間を有効に使ってプライベートを充実させたい

 

 

 

ポイントは、その日の出来事を「マイニュース」として1行に要約して振り返ることと、最も重要な目標にフォーカスした予定を立てることの2点です。

 

 

 

本書は以下の5部構成から成っています。

 

 

1.「振り返り手帳術」とは何か?

 

2.自分の1日に見出しをつける

 

3.目標を設定し、手帳で振り返る

 

4.手帳は行動の司令塔(手帳活用実践編)

 

5.マイベスト手帳への道

 

 

 

この本の冒頭で著者は、手帳は単なる仕事の予定管理だけではなく、プライベートも含めた人生をデザインするツールだと述べて、以下の3つを核とする「振り返り手帳術」のコンセプトを説明しています。

 

 

◆ 手帳は人生の羅針盤

 

◆ 手帳は行動の司令塔

 

◆ 手帳はマイニュースアーカイブ

 

 

 

ここで著者が定義する「マイニュース」とは、次の3つです。

 

 

1.自分の行動に関すること

 

2.自分の身の回りで起きた出来事

 

3.自分が考えたこと、感じたこと

 

 

ここでアーカイブと言っているのは、過去を振り返ることで現在の状況を確認し、本当にやりたいこと、ありたい未来を描き、どんどん実現させていく、ということがすべて手帳でできてしまう、という意味です。

 

 

 

次に本書では、「やりたいこと」「叶えたいこと」「ありたい姿」を片っ端から手帳やノートに、100個の書き出しをする「夢の100リスト」を提唱しています。

 

 

100リストを書くにあたり、次の3つのルールを守ることが大切です。

 

 

1.自分に不可能なことはないと思う

 

2.大きな夢も小さな夢も書く

 

3.できるだけ具体的に書く

 

 

 

また手帳を習慣にする秘訣として以下の5点を勧めています。

 

 

◆ 手帳を自分好みにする

 

◆ 書く場所を決めておく

 

◆ 手帳仲間をつくる

 

◆ 目的意識を持つ

 

◆ 手帳タイムを持つ

 

 

 

では、毎日「マイニュース」を書くメリットは何でしょうか?この素朴な疑問に著者は、主に次の5つをメリットとして挙げています。

 

 

1.心の棚卸しができる

 

2.継続しやすい

 

3.ポジティブになる

 

4.新たな気づきが得られる

 

5.要約力が身につく

 

 

 

そのほかこの本では、マイニュースの具体的な書き方や、夢実現・目標達成の7ステップなどが紹介されています。興味のある方はぜひ、実際に本書を手に取ってお読みください。

 

 

 

さらに著者は、夢の100リストでビジョンを描いたのちに、それをテーマと時間軸で整理するという手順を示しています。

 

 

 

テーマの分類の例として、次の8つの「ライフサークル」を紹介し、「マイ未来年表」の作成を勧めています。

 

 

◆ 心・精神

 

◆ 仕事

 

◆ 家族・人間関係

 

◆ 健康

 

 

◆ 経済・モノ

 

◆ 生活環境

 

◆ 趣味・娯楽

 

◆ 成長・ライフワーク

 

 

 

そして私もいつも心がけていることですが、期間の長いものから短いものへ短縮化して計画し、①長期を展望する「鳥の目」、②その日やるべき短期の「虫の目」、そして③進むべき方向を見失わないように潮流を読む「魚の目」を持つことが大切です。

 

 

 

この本の最後には、「マイベスト手帳への道」として、手帳を使いこなすノウハウと、巻末に「主な参考文献」が掲載されていて、どれも素晴らしい本が選定されているので、それらも併せて読まれることをお薦めします。

 

 

 

あなたも本書を読んで、「振り返り手帳術」を習得し、「夢の100リスト」を作成、実現してみませんか。

 

 

 

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