『一発OK!をもらえる人の エビデンス仕事術』

2019.07.14 (日)

「エビデンスは、あなたの言葉や熱意よりも、時として強く相手の心を動かすのです。」と述べている本があります。

 

 

本日紹介するのは、福井県福井市出身早稲田大学社会科学部を卒業し、矢野経済研究所シャネルをはじめ外資系企業の数社市場調査やリサーチを専門として仕事をし、現在はジャートム株式会社代表取締役光成章さんが書いた、こちらの新刊書籍です。

 

 

光成章『一発OK!をもらえる人の エビデンス仕事術』(SBクリエイティブ)

 

 

この本は、リーバイスシャネルをはじめとする会社で計30年以上にわたってリサーチディレクターなど情報を扱う仕事をしてきたプロフェッショナルの著者が、その経験を踏まえて、主張をサポートする確たるエビデンスの集め方、その提示の仕方について記したものです。

 

 

 

本書はプロのリサーチの流れに沿って、以下の6部構成から成っています。

 

 

1.エビデンスで説得力は倍増する

 

2.ムダのない情報収集プランを立てる

 

3.Web検索・書籍リサーチ

 

4.取材・アンケート

 

5.情報整理・プレゼンテーション

 

6.日常の習慣

 

 

 

この本の冒頭で著者は、ビジネスでの「成功」の定義は人によって大きく変わるが、ざっくりと分ければ、以下の2つになる、と述べています。

 

 

◆ 仕事の規模を大きくする

 

◆ 仕事の効率を良くする

 

 

 

さて、これら2つを達成するには、「周囲の人をうまく巻き込むこと」がポイントになります。そしてそれには、エビデンスがとてつもなく有用だ、ということです。

 

 

 

つまりエビデンスの力は、違う立場の人たちの目線を揃え、建設的な議論ができるようにすることにあります。

 

 

 

この本ではまず、何がエビデンスとして有効かの見当をつけることが最初のステップです。

 

 

次に、簡単に集められる二次情報から集めること、さらに精度の高い一次情報を集めて分類・整理・分析・まとめの上、仲間にプレゼンし、協力を得ています。

 

 

 

この中で最大のポイントは、世界であなたしか知らない情報を見つける「取材・アンケート」です。

 

 

それは、検索しても見つからない「一次情報」こそ強いからで、「まずはインタビューから始めよ」と著者の光成さんは提唱しています。

 

 

そのコツは、「誰に聞くのが適切か」を考え、直接、聞きに行くことを勧めています。

 

 

聞きに行くことが難しい場合やなかなか答えてくれない場合、「観察」をもとに「仮説」を持って、「なぜそのような行動をとるのか」を尋ねる「エスノグラフィー(ethnography)」という方法を紹介しています。

 

 

 

つまり、インタビューでは「質問」の仕方がポイントで、質問の角度を変えて本音を引き出すことを目指します。

 

 

知りたいのは「キーワード」「なぜ」ですが、できるだけ相手をリラックスさせて本音を引き出すことが大切です。

 

 

そのために「インタビューガイド」を準備したり、空白チャートを用意する等、プロの技を本書では惜しみなく公開しています。

 

 

 

また次回の面談のアポイントをその場で取ることも重要です。

 

 

 

さらに本書の最後には、情報リテラシー自体を向上させる日常的な習慣づけについて、紹介されています。

 

 

 

あなたも本書を読んで、エビデンスを集めて活用する仕事術を学んでみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を!

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