『社員幸福度 Employee Happiness 社員を幸せにしたら10年連続黒字になりました』

2018.02.12 (月)

「経営者とは社員に対して常に片思いをしているようなもの」と説いて、EH(Employee Happiness=社員幸福度)を何よりも大切にする経営を説明、解説している本があります。

 

 

本日紹介するのは、2016年度日本経営品質賞受賞2017年度ホワイト企業対象受賞株式会社ピアズ代表取締役桑野隆司さんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

桑野隆司『社員幸福度 Employee Happiness 社員を幸せにしたら10年連続黒字になりました』(クロスメディア・パブリッシング)

 

 

この本は、「社員が幸せなら、会社も幸せになる」という「ハピネスサイクル」が高収益企業をつくると提唱している書です。

 

 

ここで言う「ハピネスサイクル」とは、まず経営者が社員のことを知って好きになり、思いやる。そして自分の思いを社員に伝え、利己的な社員にも愛情を注ぎ、大事にする社員を満足させるためにはどうすればいいか、を考えて、ES(Employee Satisfaction=社員満足度)を満たしてあげる。

 

 

ESが満たされた社員は、心の余裕が生まれ、自分のことだけでなく周りのことを思いやれるようになります。自分が満足することで初めて他者(他の社員やお客様)に目が行くようになり、他者を幸せにしようと思えるようになる、と著者は言います。

 

 

このES/EH理論を軸に、「社員を幸せにするためには何が必要か?」「それが企業にどんな利益をもたらすのか?」をこの本では解説しています。

 

 

 

本書は以下の7部構成から成っています。

 

 

1.社員が幸せなら、会社も幸せに-「ハピネスサイクル」が高収益企業をつくる

 

2.新時代のリーダーと組織

 

3.小さな会社の大きな志 ~ ピアズのヒストリー

 

4.社員幸福度(EH)とはなにか

 

5.社員幸福度(EH)を向上させるための取り組み

 

6.ES/EHマネジメントによる経営モデル

 

7.これからのピアズが目指すもの

 

 

 

この本の冒頭で著者は、今の時代に求められているリーダー像は、昔のカリスマ経営者ではなく、「ちょっと未完成な人たち」が、一生懸命頑張って成長していく姿を応援したい、という形に変わってきた、と指摘しています。

 

 

そして、組織としては、従来のピラミッド型の組織ではなく、「プラネット型」という立体的な組織を目指しています。

 

 

 

本書の中盤では、ES/EH理論について、以下のような「幸せの連鎖」(=ハピネスサイクル)を説明しています。

 

 

◆ ポリシーを伝える、社員を幸せにする

 

◆ ES ⇒ EH が上がる

 

◆ 風土が良くなる

 

◆ CSが上がる

 

◆ 業績が上がる

 

◆ ポリシーを伝える、社員を幸せにする

 

 

 

さらに、著者が代表を務める株式会社ピアズでは、次のような取り組みを行って、EH(Employee Satisfaction=社員満足度)を高める工夫をしていることが紹介されています。

 

 

◆ サンクスカード

 

◆ がんばるパパママプロジェクト

 

◆ ハッピーサプライズ

 

◆ ウェディングサプライズ

 

◆ ピアズサンタ

 

◆ ピアズ卒業式

 

◆ 内定者サプライズ

 

◆ 交流経費、朝ごはんサービス

 

◆ 帰省手当て

 

 

それぞれの具体的な中味については、ぜひこの本を手に取ってお読みください。

 

 

この本の最後には、「これからのピアズが目指すもの」が記されています。それは、「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の三つが合わさった「三方よし」です。

 

 

あなたも本書を読んで、社員を幸せにする経営を学んでみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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