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独立起業をビジネス成功に運ぶ『時短術』とは?

「起業家であるあなたに得ていただきたいのは、同じ時間でたくさんの量をこなす術ではなく、短い時間でたくさんの成果を出す術、つまり時短術です」と提唱している本があります。

 

 

本日紹介するのは、複数の事業で起業して成功している、クリエーターであり経営コンサルタントでもある大坪拓摩さんが書いた、こちらの新刊書籍です。

 

 

大坪拓摩『時短術』(海拓舎出版)

 

 

この本で著者が提唱している「時短術」とは、一般的な時間術がより多くのタスクをすばやく効率良くこなす、「量」に対するノウハウやテクニックだったのに対し、欲しい結果を手に入れるまでの時間を短縮する「質」と「量」を同時に得られるノウハウやテクニックのことです。

 

 

つまり本書は、「最小の時間」で「最大限の成果」を上げる方法を提唱している本で、以下の8部構成から成っています。

 

 

1.時短の現状

 

2.独立起業の時短術

 

3.自分を磨く時短術

 

4.関係を磨く時短術

 

5.常識の壁を超える時短術

 

6.トラブルで成長する時短術

 

7.成長を倍速にする時短術

 

8.時短の先にある未来

 

 

本書は、起業プラスマイナス1年の方メイン対象にして書かれています。著者の起業経験から考えて、その時期に教えて一番喜ばれるのが、「時間の使い方」だった、ということです。

 

 

起業すればやることがたくさん増えますが、時間が無ければすぐに手が回らなくなります。手が回らなくなれば、必要な行動が減ります。必要な行動が減れば、だんだんお金も減っていき、倒産します。

 

 

何をやるにも必ず必要なもの、それはお金ではなく時間だ、と著者は言います。よく「タイムイズマネー(=時は金なり)」という格言を聞きますが、時と金はイコールではありません。

 

 

なぜなら、「時は金になれても、金は時になれない」から、ということです。

 

 

本書によれば、時短は、目標達成や課題解決に対する「絶対普遍の解決策」で、「時短術」を通じて得られるのは、効率アップをはるかにしのぐ効果アップ、ということです。

 

 

そして、本書では、「どこまで成功を時短し、成功を継続させられるか」という効果性ノウハウについても公開しているので、得られるものは想像以上でしょう。

 

 

また、上記の各構成の最後には、「時短のポイント」が箇条書きで整理されていて、これを読み返していくだけでも、目標達成のスピードは大きく加速すると思います。

 

 

「15分サイクル」で仕事をしたり、「2枚の付箋」でタスク管理を行うなど、時短術の具体的ノウハウが随所に盛り込まれていて実践ですぐに効果が出てきます。

 

 

あなたも本書を読んで、起業でビジネスを成功に導くために最も大切なことを身につけていきませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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