書評ブログ

『ぼくの人生はだれのもの?』から生き方を学ぶ

日本とハワイのデュアル・ライフという生き方を実践し、自分が正しいと思った方向に進むことを提唱している本田直之さんが、大学生に向けて書いた、イラスト付きの書籍があります。

 

 

本日紹介したいのは、まるで絵本のような装丁で、世の中という海に漕ぎ出す若者に向けてメッセージを綴った、こちらの書です。

 

 

本田直之『ぼくの人生はだれのもの?』(プレジデント社)

 

 

この本は、10代の学生に向けて、本田直之さんが自らの人生の経験を踏まえて、社会へ出ていくに際しての心構えや考え方のヒントになる数々のメッセージを送るものです。

 

 

 

本書は以下の5部構成から成っています。

 

 

1.キミは自分で選んでいる?

 

2.やらされていると思っている?

 

3.やるか、やらないかは決められない?

 

4.それは本当に自分で選んでいる?

 

5.世界の中心はどこにある?

 

 

世の中でいう成功とは何か、努力したら報われるのか、時間をかけたら成果をあがっていくのか、ストレスはどこから生まれるんだろう、など、世間で常識と言われていることを改めて問い直す書です。

 

 

そして著者の本田さんなりの経験を踏まえて、次のような生き方、人生の作り方を薦めています。

 

 

◆ 選ぶ人生に舵を切ろう

 

◆ 自由になるためのマイルールをつくろう

 

 

マイルールを作ると同時に、自分の今の位置を知る力も大事だ、と著者は言います。マイルールを実行しようとしても、自分の力が足りなければ、ただのわがままにしか見えません。

 

 

だから努力しないといけない、ということです。「キミの自由はキミが決める、キミのルールはキミが決めるんだ。」と本田さんは本書を締め括っています。

 

 

あなたも本書を読んで、人生の進路をじっくり考えてみませんか。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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