『バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える』

2017.01.13 (金)

中学生でヤンキーになり、不良が集まる県立高校に通った後、19歳でとび職になった少年が、父親の姿を見て一念発起し、米国の名門校カリフォルニア大学バークレー校に合格・卒業したという10年にわたる「家族再生の物語」が本になりました。

 

 

本日紹介するのは、アメリカの超優良企業の内定を蹴って、日本最大のビジネススクールであるグロービスに入社した鈴木琢也さんが書いた、こちらの書籍です。

 

 

鈴木琢也『バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える』(ポプラ社)

 

 

この本は、中学からヤンキーになって不良グループにいた少年が、父親の姿を見たことをきっかけに、一念発起してアメリカへ渡り、アメリカのトップ公立校を卒業する物語です。

 

 

 

本書は以下の7部構成から成っています。

 

 

1.ぼくのやったこと

 

2.最低レベルの県立高校にて

 

3.転機

 

4.初めての勉強、IT企業への再就職

 

5.アメリカへ!

 

6.猛勉強の日々、そして!

 

7.世界トップの公立大学という世界

 

 

この本の「読みどころ」は、外資系保険会社でフルコミッション(完全成果報酬型)の仕事をする父親が、50代になってから、いきなり「ゴールド」という高レベルの表彰をハワイで受賞した場に、家族として同席した場面です。

 

 

本書の中では、「化学反応」と表現されていますが、著者の価値観がいっぺんに変わり、死ぬ気で勉強する気になったことです。

 

 

人生には、こうした大きな転換期があるものだと、改めて感銘を受けました。

 

 

その後、著者はとび職を辞め、転職したIT企業も退職して単身、アメリカへ留学に向かいます。

 

 

コミュニティ・カレッジ(コミカレ)からUCバークレーへの編入を目指した著者の鈴木琢也さんの奮闘ぶりは、参考になるし、心打たれます。

 

 

英語力アップを真剣に考えている人には、著者がアメリカで編み出した、以下の「リスニング勉強法」をぜひ、試していただきたいと思います。

 

 

◆ TEDトークからつかえそうなフレーズを選ぶ、そのフレーズを含むパラグラフ全体を書き出す

 

◆ パラグラフに出てくる知らない単語を辞書で調べて暗記する

 

◆ パラグラフのシャドーイングを数十回繰り返しながら、パラグラフ全体を暗記する

 

◆ 暗記できたら、動画を流さず、音読の練習を数十回行う

 

◆ 最後に登壇者になり切って、動画を見ながら音読する

 

 

これを1日30分ぐらい、トレーニングとして著者は毎日やったそうです。その結果、スピーキングで自由に使えるフレーズが格段に増えました。

 

 

さらに、トレーニング開始後2週間、スタバで周囲のネイティブ同士の会話が、突然聞き取れるようになった、と言います。

 

 

ピーキングのトレーニングは、「音読」を繰り返すことにより、ノイズだった「音」が「言葉」として認識できるようになり、リスニング力が格段にアップした、ということです。

 

 

この本は、何歳からでも人生を変えることができる、という勇気がもらえる書です。父親の諦めずに努力する生き方、それを支える母親の強さ、そして両親に触発されて、エネルギーを爆発させ、大きな結果を出した著者の奮闘。

 

 

「優秀の尺度は一つじゃない」ことをバークレーで学びました、と著者は最後に述べています。

 

 

バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦えることを、本書は伝えてくれます。

 

 

人生を変えたいと真剣に考えている人に、本書を心から推薦します。

 

 

 

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では、今日もハッピーな1日を

 

 

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